‘私の修理記録’ カテゴリー
BMWR100RS 再生Ⅱ
フロントフォークとスロットルの再生です。
インナーチューブの錆がオイルシールのリップにかかり、どうしようもありません。
2週間程で出来あがってきました。
オイルシールはフォークオイルに少し漬けておくといいそうです。
出来あがってきた、インナーチューブを組みます。バラス時もそうでしたが、インナーのクリップの脱着が非常に困難です。特殊工具があるようですが、購入してられません。そして思いついたのがシャコ万力という工具。それも安価で二つに割れるやつ、ホームセンターで400円程で購入したものです。簡単に組めました。
そしてスロットルケースとワイヤー、フォーク径38.5mm、垂角8度のセパレートハンドルにどうしても装着したかったトマゼリ製2本引きスロットル、ドゥカティ用でアクセルワイヤーがありません。
自転車のブレーキワイヤーで作ります。
出来ました。バラシ中にステムベアリングにグリースをたっぷりと!
スタータースイッチはホンダマグナ50用、フロントブレーキはデイトナ、オイルタンクブラケットはスズキ刀(GSX750S)を使用しました。
ブレーキホースはフレームに行く部分をカット、ダイレクトにしました。
次はロケットカウルの色塗りです。
BMWR100RS 再生Ⅰ
10年近く前に知人からBMWR100RSを譲り受け、お店の片隅に眠っていたR100RS、再生することにしました。タンク内の錆取り、アルミの腐食、ここからスタート。サンドブラスト機もあるのですが、その機械から直すのが大変、そしてお客様より耳寄り情報、 『アルミレスキュー』を使用、これがまたすごい下の画像のようになりました。
結構きれいになりました。
次はフロントフォークを直します。
1本はオイルシールのリップ部にかかる場所のサビ、メッキ屋に送ります。
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