‘私の修理記録’ カテゴリー

BMWR100RS 再生Ⅱ

2019-02-19

フロントフォークとスロットルの再生です。

インナーチューブの錆がオイルシールのリップにかかり、どうしようもありません。

2週間程で出来あがってきました。

 

オイルシールはフォークオイルに少し漬けておくといいそうです。

 


出来あがってきた、インナーチューブを組みます。バラス時もそうでしたが、インナーのクリップの脱着が非常に困難です。特殊工具があるようですが、購入してられません。そして思いついたのがシャコ万力という工具。それも安価で二つに割れるやつ、ホームセンターで400円程で購入したものです。簡単に組めました。

 

 

 

 

そしてスロットルケースとワイヤー、フォーク径38.5mm、垂角8度のセパレートハンドルにどうしても装着したかったトマゼリ製2本引きスロットル、ドゥカティ用でアクセルワイヤーがありません。

自転車のブレーキワイヤーで作ります。

 

 

 

 

出来ました。バラシ中にステムベアリングにグリースをたっぷりと!

 

 

 


 

スタータースイッチはホンダマグナ50用、フロントブレーキはデイトナ、オイルタンクブラケットはスズキ刀(GSX750S)を使用しました。

 

ブレーキホースはフレームに行く部分をカット、ダイレクトにしました。

 

次はロケットカウルの色塗りです。

BMWR100RS 再生Ⅰ

2019-02-15

10年近く前に知人からBMWR100RSを譲り受け、お店の片隅に眠っていたR100RS、再生することにしました。タンク内の錆取り、アルミの腐食、ここからスタート。サンドブラスト機もあるのですが、その機械から直すのが大変、そしてお客様より耳寄り情報、 『アルミレスキュー』を使用、これがまたすごい下の画像のようになりました。

結構きれいになりました。

次はフロントフォークを直します。

1本はオイルシールのリップ部にかかる場所のサビ、メッキ屋に送ります。

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