2月, 2019年
BMWR100RS 再生Ⅲ
2月27日(水)我が家に3本ある河津桜もかなり咲いてきました。花の寿命も長く、ピンク色できれいです。そしてBMWR100RS再生も佳境に入ってきました。
ロケットカウルの色塗りの間にセルモーターとイグニッションコイルを交換します。セルモーター交換の画像は撮り忘れましたが、取り付け部が狭く、クランクケースを削って交換をする方もいるそうですが、 『Koken 2725Z』のミニラチェットをもっていたので苦労せず交換することが出来ました。
そしてイグニッションコイル、ボッシュやダイナを予定していたのですが、スズキ純正品、日本電装のコイルが使える情報を入手、値段は1/4程度、何よりも信頼性を重視して加工取り付けに移ります。アルミ板を持っていたもので切断、穴開けをして取り付け、何んとか作業終了。一発で始動、今までのアイドリング不良も解消し、安定しています。あとはロケットカウルの取り付け、いよいよ完成です。
BMWR100RS 再生Ⅱ
フロントフォークとスロットルの再生です。
インナーチューブの錆がオイルシールのリップにかかり、どうしようもありません。
2週間程で出来あがってきました。
オイルシールはフォークオイルに少し漬けておくといいそうです。
出来あがってきた、インナーチューブを組みます。バラス時もそうでしたが、インナーのクリップの脱着が非常に困難です。特殊工具があるようですが、購入してられません。そして思いついたのがシャコ万力という工具。それも安価で二つに割れるやつ、ホームセンターで400円程で購入したものです。簡単に組めました。
そしてスロットルケースとワイヤー、フォーク径38.5mm、垂角8度のセパレートハンドルにどうしても装着したかったトマゼリ製2本引きスロットル、ドゥカティ用でアクセルワイヤーがありません。
自転車のブレーキワイヤーで作ります。
出来ました。バラシ中にステムベアリングにグリースをたっぷりと!
スタータースイッチはホンダマグナ50用、フロントブレーキはデイトナ、オイルタンクブラケットはスズキ刀(GSX750S)を使用しました。
ブレーキホースはフレームに行く部分をカット、ダイレクトにしました。
次はロケットカウルの色塗りです。
ニンジャH2 SX SE+ 南房総市 インディーズへ
2月19日(火)今日は二十四節季の『雨水』冷たい雪から段々と暖かな雨に変わると言われています。雨水の日に雛人形を飾ると縁起がいいそうです。そんな前日にカワサキニンジャH2 SX SE+が納車された、行方氏と南房総市にあるピザ屋『インディーズ』に行ってきました。気温がぐんぐん上がり15℃を超える陽気、道中鋸南町の保田川沿いでは頼朝桜と言われる河津桜がかなり咲いていました。あらゆる場所で菜の花も咲き乱れ春近しの予感です。そして12時半頃インディーズ着、客数はゼロでしたが我々の後お客が次々と、外で入店待ちも出来ました。ハーフハーフで2種類のピザも味わえます。二人でハーフハーフを注文、4種類のピザを味わうことができました。テイクアウトも出来、バイクのバックに積めないと申し出ると、半分づつに切っていただき、箱詰めしていただきました。美味しいものは少々時間がかかってもまた行きたいものです。帰り道に白間津花畑に寄り、自宅を目指しました。インディーズさんありがとうございました。
昨日の走行、290kmでした。
BMWR100RS 再生Ⅰ
10年近く前に知人からBMWR100RSを譲り受け、お店の片隅に眠っていたR100RS、再生することにしました。タンク内の錆取り、アルミの腐食、ここからスタート。サンドブラスト機もあるのですが、その機械から直すのが大変、そしてお客様より耳寄り情報、 『アルミレスキュー』を使用、これがまたすごい下の画像のようになりました。
結構きれいになりました。
次はフロントフォークを直します。
1本はオイルシールのリップ部にかかる場所のサビ、メッキ屋に送ります。